2021年5月
5月は試験勉強があるから～とか言ってた割に、参考書以外で4冊の本を読んだ。
試験は6月6日に受けてきた。多分だけど受かってる、多分。
①藤陵学院の花嫁 万葉の桜と月の鏡
②藤陵学院の花嫁 万葉の桜と春の夢
③藤陵学院の花嫁 万葉の桜と橘の宝玉
藤陵学院の花嫁シリーズの２～４巻。1巻を読んだときに登場人物がうるさいって書いたけど、4巻まで読んでも好感を持てるキャラクターは現れないままで…。敵派になりそうとも書いたけど、最終巻がなんかこうちょっと残念だったので敵派にもなれなかった。こう若者たちが色々と頑張る話は大好きだけど、ここまで大人が当てにならないと辛いな。いや頼れる人間というか、普通というかまともというかそんな人がいたらこの話は進まないけども。（普通とかまともって何！？とか言われたらあれなんやけど）
全体的にすっきりしないし、特に高安君の存在意義が…。う～ん、まぁ主人公たちが幸せと思えてるならいいのか？いやでも幸せなんかな、何年か後に苦しくなったりしない？やっぱり頼れる大人がいてほしかった、細胞レベルの運命で好き合うならまぁ、あれで幸せなんかな。
④書きあぐねている人のための小説入門
小説を書く予定はないです。ただ書いてる人ってどんな感じなんかな、どんな考え方してるのかな？と思って読んでみたけど、、もうあんまり内容を覚えてない。なんか、とにかく書け、書いたものをこねくり回すな、ネタを貯めるな使い切れ。って感じなところは覚えてる。あと一気に読めたみたいなのはいい本じゃないてきな？違ったかも。この作者からしたら私みたいな本の読み方は邪道なのかもな～。気にしないけど。
