2022年1,2月
気が付くともう3月9日。
言うてる間に今年が終わるんだろうな…。今月末には4分の1終わったことになるし。
1月には8冊。2月に6冊。結構読んだなと思ってる。
3月は全然読んでないけど、読みたくなったら読むからいいんです。
1月
①アイドル 地下にうごめく星
地下アイドルを軸にした人間のお悩み話。これを読む前に地下アイドルと呼ばれる方の現場に行くとなおよい。私は読み始める数日前に友人の誘いで行った。
②あなたの人生片づけます
片づけって難しい。
③魔法使いのハーブティー
ハーブティーが飲みたくなるし、ハーブを育てようかなとか一瞬だけ思った。
④一曲処方します。
人の感情が音楽で聴こえるというけっこう苦しい能力持ちの医者の話。女子高生主人公?医者ではなくこっちが主人公であってるよね?がちょっとこの年になって読むには受け付けられない子だった。
⑤私は隣の田中です
起きたら隣家に2次元の推しが3次元として住んでいた!!私なら逃げ出す。引っ越す。
⑥瑠璃宮の花守り人
友達の作り方を知って育つってすごいことなのかもと思いました。仲良くするんだぞ。
⑦恋をし恋ひば
幸せになりたまえ。
⑧龍の後宮
ある程度予想通りの進みだったけど、最後の玉の文で続きがあったら読みたいってなった。
2月
①とっても不幸な幸運
畠中さんの現代物は初かな?非常にやばい缶だけど開けてみたいような、開けたくないような。
②虐待されていた商家の令嬢は聖女の力を手に入れ、無自覚に容赦なく逆襲する
この手の本を久しぶりに読んだ。タイトルで起承転結の起と結が分かってるのでお気楽に読めるのいいところ。ただこれは、ちょっと、想像以上に後味が悪い。どう考えても人間界に馴染めないというか必要な存在と分かっていても私はというか人間は彼女に近づきたがらないよ。こわいもん。ハッピーエンドではない。
③後宮の木蘭
後宮系、後宮系と思ってよく調べずに買ったらまさかのキョンシー系。まじかいな。
考え方は人それぞれだけど、死んだ方が幸せになれるのではと…。
④和国の楊貴妃
これは転生系。とんちんかんな会話に突っ込みが挫折するまでのストーリー。(違うか
⑤竜神めをと絵巻
竜神様とそのお嫁さん。ちょいちょい竜神の神らしい愛情の表現がよい。最後は食べられるに1票。
⑥隣のずこずこ
狸系ファンタジーか!とかってにほんわか系と思ってたらまさかのずこずこ系。これはホラー。意味の分からないものが1番怖いというのがよく分かった。わけわからんくて面白くない小説には何回も出会ってるけど、わけわからんのに面白いというか怖いというかなんかいい。ってなる本は初かも。なんかいいぞこのずこずこ。