社会人のごちゃ混ぜ日記

美味しかったもの多めにいろいろ書く。

2021年4月

4月も3冊~。
気がつけばもう5月。新しい月が来るたびに今年が終わるな~って思うけど、家族にはまだ早いって言われます。でももうちょっとで2021年の半分が終わるんだよなぁ。

 

①黄金の王 白銀の王
けっこう前に出された本みたいだけど、よく行く本屋がめっちゃ並べてポップ作って、紹介のチラシまで置いてたから買った。買ってよかった。めっちゃ押してた店員さんありがとう。
最初のほうは中々読むスピード?が出なかったけど途中から気になりすぎて昼休みにも読んでた。でも内容が難しい?考える?悩む?からゆっくりじっくり時間をかけて読んだ。なすべきことをなす。すごく難しい。王になれるのが2人いて争うてきなのはよくあるけど、じっくり国の繁栄に本当に必要なのかを考える衝動を理性でコントロールする。どっちの王もしんどい。結末もしんどい。けどこの2人のおかげで国が残るんだなと…。
これは絶対に本棚に残す。誰かに読んでほしい。

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後宮染華伝 黒の罪妃と紫の寵妃
王道のどろどろ系の後宮の話。政治的にも重要な後宮という場所を管理することを期待される主人公が王の期待通りの働きをする話。内容も大きな驚きはなく、後宮系の本っていう枠に入れれると思う。私たちの常識が通じない愛の形があるのが後宮だよなと、期待通りで大変満足。とりあえず本棚に置いとく。

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③藤陵学院の花嫁 万葉の桜と雷の太刀
この本を私はいつ購入したのか、いつから積んでたのか。とにかく1番長い間、積まれてたのをついに読むことにした。GWだし…。
1巻の感想としては、登場人物がうるさい。みんな存在がうるさい。登場人物にいらつくあまり、敵として描かれる一族派になりそう。なんで買ったんだろうと思ったけど納得。この作者の紅玉の契約シリーズが人生初購入の文庫だった。今も本棚に残してる。買ってすぐは漢字多いし字が小さいしで少し成長してから読み直したよ。大分前に読んだきりだけどそっちも登場人物うるさかったなと懐かしく。この藤凌学院シリーズは買ってすぐ中学?高校のときに読んどくべきだったかも。なんで買ったのかなと思ったら、作者が紅玉の契約シリーズ書いた人だった。私が人生で初めて買った文庫。今も本棚に残してるけどそっちも登場人物はうるさかったなと。
ぱーっと読んり、内容が似てる本が多いのは内容をすぐに忘れたり、半年後に読んでないと思って読み始めたりしちゃうけど、紅玉の契約1回しか読んでないはずだけど登場人物の雰囲気を思い出せるよ。すごいな…。
この本は手放すけど多分、内容を忘れることない。紅玉の契約もう1回読みたくなってきた。積んでる本が多いからいつになるか分からないけど。

beans.kadokawa.co.jp

5月は試験勉強もあるから本は控えなきゃな…。