社会人のごちゃ混ぜ日記

美味しかったもの多めにいろいろ書く。

2021年6月

6月は5冊~。出社が増えて電車の中で読む時間が多かった。
そして半年が終わり、今はもう7月の半ば。
仕事がちょびっと忙しくて、わたわたしてた…。

 

①宮廷神官物語 十二
宮廷神官物語がラノベから文庫になって再販されてるのは知ってた。懐かしいな~と思いつつラノベのときのキャラのイメージが固定していたのと、家に全巻残してるから売ってんな~、面白いもんな~くらいに思ってた。
けどもけども、立ち寄った本屋で面置きされてて、うっそやん!!十二!?
え、十二もあったけ???
新刊やん!!と焦って購入。読んでたの何年も前やから、忘れてる登場人物もいたけど、なんか子の成長を感じるみたいな気持ちで読んだ。
私がロングヘアの男性を好きになったきっかけの1人、鶏冠は相変わらずの美しさ。ほんまに読んでるときは大学生になったら髪を一房、赤色にしようとか思ってたな~。懐かしいな~。
ラノベ全部、引っ張り出したので読もう。

www.kadokawa.co.jp


②そして誰もいなくなる
タイトルからしてどんどん死ぬな、と思ったけども、思った以上にどんどん死んだ。
死ぬことになってしまった理由も、あ、はい、お~う、って感じで、はい。
どきどきしたけどうまく言葉にできない。後は、メインキャラはやばいのばっか。日常というか人間だれしもやばさは抱えてるけど、やばさをコントロールできていないという、主人公よどうしてそうなった…。

www.kinokuniya.co.jp


③ドリーミングガールズ!
いつ購入したのか、高校生の前半くらい?ずっと読まずに置いていた本をついに読みました。読みましたら、2巻でした。1巻を読まなくても話の内容は分かるけど、読んでた方がいいんだろうな~と、主人公が結構、1巻で起きたんだろうこととか人を振り返るので。文章はすごい独特で、最初は読みにくいなと思ってたけど、後半はなんか癖になってた気がする、ゆんゆん。狂った世界の狂った奴らの話っていうのがわかってるから、現代が舞台の話と違っていらっとしないね、ゆんゆん。1巻は家になかったのでネットで買うね、ゆんゆん。オチは想像通りなのがいいね、ゆんゆん。

bookwalker.jp

④許されようとは思いません
前も書いたかもだけど、この作者の本は1カ月に1冊しか読めない。読んで楽しい気持ちにならないのに、な~んか読んじゃってる不思議。こう、うわ、ありそう、分かるかもみたいな絶妙なラインだなと思う。「ありがとう、ばあば」が一番、いやだった。

www.shinchosha.co.jp

⑤廃妃は再び玉座に昇る 耀帝後宮異史
う~ん、う~ん、面白くなかった。という言葉で終わらせちゃっていいかちょっと悩む本。設定とか人物とかすごい細かく作りこんでるんだろうけど、続きがでますっていうなら納得するけど、これ1冊で終わる本ですっていうなら、もっと削ってほしかった。何を指してるは分かるけど、造語の読み方すぐ分かんなくなるし、そんなに増やす必要あった?っていうくらい人物が多い。あきらかに1巻で書ききれない人物量。そのせいでかぺらっとした感じ。え、終わり?いやいやいや、何も終わってないでしょ、え、父は?父は?あの人とこの人の設定こんな練られてんのに出番あそこだけ?あれは出番って言っていいの??うそ~ん。ってがっかりするから人には薦めないかな。

www.shogakukan.co.jp

 

仕事が落ち着いたので、7月も3冊くらいは読めたらな~。