【京都|河原町】黒豆茶庵北尾 錦店で黒豆スイーツを堪能
錦市場は河原町駅側の入り口から入ることが多い私です。久しぶりに錦市場を歩いたのですが、シャッター閉じてるところ多いな~、普通に立ち止まれるし、Uターンできるやん、と思いながら歩いてました。
黒豆の香りに誘われてお昼ご飯は『黒豆茶庵北尾 錦店』で食べることに決定。
住所:〒604-8055 京都府京都市中京区東魚屋町192 西入ル
メニューはこんな感じ。
素麺が気になりつつ、今日は自分に優しい日なので「ぜんざい・黒豆わらび餅セット(1100円)」に決定。昼から甘味だ~い!!
最初に出てきたのは、黒豆茶と枝豆。黒豆茶は飲みやすいので大好き。大きい急須で出してもらえたので、おかわりくださ~いと言わなくてもいいのがちょっと嬉しかった。
たくさん飲んできました。
お茶が美味しな~と和んでいると、やってきました待ってました!!
奥、和み栗とぜんざい。
手前、ちりめん山椒と黒豆わらび餅
和み栗はでっかい!!私が今まで食べた栗の中で一番大きいこと間違いなし。
ぜんざいに入れてもいいよと言われたので、半分は普通に食べて、もう半分はぜんざいに入れました。美味しい。
私が行ったことあるお店でぜんざいにちりめん山椒がついてきたのは初めてです。塩昆布がついてくる所が多い気がするけどどうなんでしょう?
一番、驚いたのはぜんざいに入っているお餅!!ぜんざいに入れるお餅は焼いただけもしくは煮ただけの素の状態オンリーと勝手に思ってたんですが、このお餅!醤油味!
めちゃ合いました。ぜんざいの甘さお損なわない絶妙な醤油の主張。
醤油餅偉大。家でぜんざいするときやってみます。
そしてそしてわらび餅。このわらび餅のきな粉は、私が、挽いたのだ!!!
というのは、案内されたテーブルには存在を主張する石臼があるのです。
わらび餅頼んだら、「石臼使えますよ~やりますか?」と、、、そんなのやるしかないじゃん。一人とか関係ないよ、挽くよ、私は挽くよ!!
先ず、石臼に黒豆を置きます。石臼の穴に2,3個落とします。
回します。挽いてる感がなくなったらまた落として、っていうのを繰り返すと…
隙間からきな粉が!!これをはけで集めて、こす。
さらさらだ~。
これをわらび餅にかけました。砂糖が入っていないんですが、わらび餅にいる黒豆の自己主張があるので砂糖なしで全然おっけー。調度いいお味。
友人が石臼を従っているので多分また来る。
後は、箸置きが黒豆の形なのが可愛かった。